中小・零細町工場がコロナショックと戦う5つの方法

町工場
新型コロナウイルスの流行が経済活動に大きな影響を与えています。
コロナの影響で倒産や廃業される企業も増えてきました。もちろん私の働く町工場にも火の粉は降り注ぎ仕事が減っています。
突然の不景気の中、会社を存続・成長させる為にはどうすればいいのか。町工場や零細企業・中小企業の今後についても考えるいい機会だと感じています。

当記事では私がこれから実行しようと考えている対策についてまとめています。
自分自身のメモ程度の内容ですのであしからず。

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売り上げが減少している企業はしっかりと給付金を受け取る

売り上げが減少している企業はしっかりと給付金を受け取る
コロナの影響を受けている事業者に現在様々な給付金の給付が行われています。もっとも代表的なものに持続化給付金がありますが、要件を満たす事業者には必ず給付されますので手続きが面倒くさそうだとか要件が分からないだとか言わず現在施策されている給付金関連の情報はインプットしましょう。どのような企業でも確実に事業継続の支えになるはずです。

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自社の営業を見直す

自社の営業を見直す
町工場の話ですが営業活動を積極的に行っている会社をあまり見たことがありません。よく「職人だから営業はできない」「不景気でもすぐに景気がよくなったら仕事はやってくる」など言っている声が聞こえてきたりしますが、正直いうと時代に取り残されていますよと思ってしまいます。今後製造業でこのような甘えは通用しないのではないでしょうか?

また営業のスタイルも従来の飛び込み営業スタイルを見直していく必要があります。

最初にパッと思いつくのはホームページなどを利用したネット上での集客になります。
しかし町工場でホームページを作成している会社も少なく、作成していても力を入れていないことがすぐに分かるような企業がほとんどです。

でも、だからこそウェブ集客に力を注ぐことで何か変化が得られると考えています。
TwitterでもフォロワーさんがTwitterでお仕事貰いましたとつぶやいたりしていると
「すげぇぇぇぇぇ」と可能性を感じています。

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売り上げが見込めないならコストダウン

売り上げが見込めないならコストダウン
会社の経営に行き詰まったり売り上げが下がったりすると私はまず損益計算書を見ます。収益はだいたい分かっていますから大切なのはどれくらいの費用が発生しているかになります。
それからどのようにコスト削減ができるかを考えていきます。一般的に見直す項目は電気料金・消耗品費用・人件費などですが、製造業であれば材料費・研究開発費・生産管理費・リードタイム短縮なども挙げられます。

コスト削減で最も大事なことは手順を踏むことだと私は考えていますが、忙しくない今だからこそ実行に移すことができるのではないでしょうか。

従業員がいる会社ではまず全従業員にコスト削減のメリットを把握・理解してもらい取り組んでもらうことが大切です。

そして現状のコストの徹底的な分析を行い数値化してどのくらい削減するかの展望を立てます。

展望を立てたら検証を行いどのくらいの効果があったかを確認します。

結果を確認したら継続するか別の方法を発案するかを決定し、繰り返し実行します。

コスト削減に見事成功すれば削減した費用で新たな設備投資を行い更にランニングコストを減らすことができるかもしれません。

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普段断るような仕事に取り組む

普段断るような仕事に取り組む
忙しいときは難しくて価格の安い仕事なんてやってられない、と思うかもしれません。
そうやってスキルの向上を放棄してしまうと今後の製造業では生き残れないでしょう。今だからこそ加工したことがない材質にチャレンジしたり新しい治具を作成して行ったことのない加工に挑戦したりとできることは無限大です。製造業に関わらず新しい挑戦は自分自身が動けば必ず身になるはずです。

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未来を見据えた自己啓発

未来を見据えた自己啓発
すでにアフターコロナやウィズコロナと言われ生活様式や営業活動が180°変わってきています。同じようにIT化やネットビジネスの台頭など時代が変化していると感じる点は数多くあります。今後の時代の流れに取り残されない為にも自己啓発というか自分の知識量を増大させることは急務です。
製造業であれば2D/3DCADの知識・IoTの知識・新しい工具の知識・新しい機械の知識などいくらでも学ぶべき項目があります。

そういった勉強を少しずつしていこうと思っています。

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まとめ


これはなんの知識もない私のメモなのであまり真に受けないでください。仕事がなくて工場で寝てるくらいなら何かした方がいいですよってことです。

製造業をインターネットを通してより広く認知していただけるように頑張ります。

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